この居抜き店舗は前は海鮮居酒屋。
厨房機器は残っていましたが、それだけではうどん屋は開店できません!
高木総料理長
うどん屋にとって最も大切な厨房機器。製麺機とゆで麺機が到着しました。
・製麺機
うどん生地は本店で仕込んだものを運んできます。
こちらの店舗では、熟成させた生地を伸ばして切り出すための設備が必要です。
高木総料理長
最低限である圧延と切り出しだけの機能を備えた商品もありますが、今回は程度の良いものが見つかりませんでした。なので今回は生地も作れる製麺機を購入しています。
・ゆで麺機
ゆで麺機を設置するために、ガス工事と給排水工事が必要でした。
居抜き物件の場合、設備・機器が、使用できないといったトラブルが起こる可能性もあり、想定外の工事費用が発生することも考えられます。
このようなトラブルを避けるためには、物件を工事業者と一緒に選ぶのが理想的。
希望通りの内装工事を行えるか?
その場で判断してもらえます。
高木総料理長
ガスもつながっていたので、ゆで麺機を試運転させてきました!ここまでくるといよいよって感じがしてきますね!
このブログは飲食開業までの現場の様子や、実際の開業までの道のりをリアルにご紹介するものです。
これから飲食店で独立開業を目指す方にとって、なかなか知る機会のない情報をご覧いただけます。
佐々隊長
今回の出店は「飲食店っていくらお金がかかって、どれくらい儲かるの?」「こんな時どうすればいの?」など、あらゆることを検証することを目的としています。
何もかも包み隠さずお伝えすることで、出店・開業に関する不安を解消し、ほんの少しでも皆様のお役に立てることを願っております。
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